算数力は計算力で決まる!地道なトレーニングが才能を開花させる

まず、算数力を以下のように因数分解して捉えます。

算数力 = 地頭力 × 計算力

地頭の良い子どもは、適切な指導を受けることで、理解に躓くことなくスムーズに学習を進めることができます。しかし、計算力が欠けていると、算数力は十分に発揮されません。以下のようなケースが考えられるからです。

  • 理解はしているのに、計算スピードが遅くて問題を時間内に解けない。
  • 理解していたのに、計算ミスをしてしまう。

その結果、学校のテストで思うように点数が取れず、地頭が良いのに計算力が足りないために算数が得意にならない、非常にもったいない状況が生まれます。このようなケースは、頭が良くてもめんどくさがり屋の子どもに多く見られ、実にもったいないです。計算力を養うことで、算数力は飛躍的に開花します。

ただし、計算力は一朝一夕で身に付くものではありません。地道な訓練が不可欠です。計算が好きな子どもは稀であり、親や指導者が一定の強制力を持って、計算練習を継続させることが求められます。公文式は計算力を鍛えるための優れたツールですが、費用が高いため、TOKUMONや市販の問題集を使って強制的に取り組ませる方法も十分に代用可能です。

計算力=地道力×強制力

計算力は、算数や数学だけでなく、物理や化学などの他の理系科目にも大いに関係しています。大学入試の受験勉強では、公文式に通う時間はありません。したがって、小中学生のうちに地道に計算力を養っておくことが、算数や数学、物理、化学での才能を開花させるために非常に重要です。

東大新聞の調査によると、現役東大生のうち、35.6%が小学生の頃に「公文式教室」に通っていたと回答しています。つまり、3人に1人が公文式を経験していることがわかります。

この事実からも、計算力の重要性が伺えます。計算力は理系科目の根幹を成しており、計算にエネルギーを注いだり、ミスをしていたりする場合ではありません。計算力は楽しみながら身に付けるものではなく、親や指導者が子どものためを思って、ある程度の強制力を持って地道に取り組ませる必要があるという結論に至ります。

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